大きなかぶからまなぶ。
小1の息子の国語で出てきた「大きなかぶ」
最初の参観日では
班ごとに「大きなかぶ」の劇をして発表。
最後に先生が一人熱演してくれた。
「うんっっっとこしょっっっ、
どっっっこいしょっっっ!!!」
「先生、一人でも抜けるくらい
力強かったでしょ!」って。
その先生の熱演を
家でみんなでまねしたりして。
熱演の難しさを感じたりしながら
遊んでた♪
そのことを誰かが思い出して
子どもたちと話をしていたら
息子が言った。
「あれさ、一人で抜けたら意味ないよね。」
って。
深っ!!
そうよ、そうだ、そうだよね!
「大きなかぶ」は、
一人ではできないことでも
力を合わせたらできた!
一人でできた喜びよりも
みんなでできた喜びは大きい!
そんなことを伝えたかったんじゃ!?
一人で何でもできるように
一人でも強く生きていけるように
それも大事かもしれないけれど
みんなで力を合わせたり、
「助けてー」って言えたり、
そんなことができる社会になるといいなー
って思った。
息子の感性が素敵!
だいすきである。
うめぼしぼし