うめぼしぼしの観察日記 since1979

新しく始まるわたしの人生の観察日記。

大きなかぶからまなぶ。

小1の息子の国語で出てきた「大きなかぶ」

 

最初の参観日では

班ごとに「大きなかぶ」の劇をして発表。

最後に先生が一人熱演してくれた。

「うんっっっとこしょっっっ、

どっっっこいしょっっっ!!!」

「先生、一人でも抜けるくらい

力強かったでしょ!」って。

 

その先生の熱演を

家でみんなでまねしたりして。

熱演の難しさを感じたりしながら

遊んでた♪

 

そのことを誰かが思い出して

子どもたちと話をしていたら

息子が言った。

 

「あれさ、一人で抜けたら意味ないよね。」

って。

 

深っ!!

 

そうよ、そうだ、そうだよね!

「大きなかぶ」は、

一人ではできないことでも

力を合わせたらできた!

一人でできた喜びよりも

みんなでできた喜びは大きい!

そんなことを伝えたかったんじゃ!?

一人で何でもできるように

一人でも強く生きていけるように

それも大事かもしれないけれど

みんなで力を合わせたり、

「助けてー」って言えたり、

そんなことができる社会になるといいなー

って思った。

 

息子の感性が素敵!

だいすきである。

 

 

うめぼしぼし